2025.05.30

[お台場 観光]

お台場の未来型デジタルアートを体験!五感を刺激する新感覚スポット

お台場の未来型デジタルアートを体験!五感を刺激する新感覚スポット 画像はチームラボプラネッツが大規模拡張を発表した時のもの(株式会社PLANETS プレスリリースより)

東京・お台場は、テクノロジーとアートが融合した「体験型デジタルアート施設」が集結している都内屈指の観光エリアです。

ARやVRなどの最先端技術を活用したエンタメ施設が豊富で、五感を刺激するスポットが充実しています。

本記事では、家族連れ・カップル・ご友人同士はもちろん、海外からの観光客にもおすすめできる、お台場の未来型デジタルアートスポットを厳選してご紹介します。

まるで近未来!お台場で楽しむ「デジタルアート体験」とは?

まるで近未来!お台場で楽しむ「デジタルアート体験」とは? 画像はアート施設「UWS AQUARIUM GA☆KYO」がオープンに合わせて館内の実写真を公開した時のもの(株式会社UWS ENTERTAINMENT プレスリリースより)

テクノロジーとアートの融合によって、私たちの芸術鑑賞のスタイルは大きく変化しつつあります。

これまで、アートは「観て楽しむもの」でしたが、近年ではアートの世界観に直接入り込み、五感を刺激するような「体験型アート」が人気を集めています。

さまざまなデジタルアート施設が存在する東京ですが、なかでも東京・お台場は、最新鋭の映像技術を駆使した没入型デジタルアート施設が集まる人気エリアです。

SNS映えする写真や動画を撮影できるスポットも多く、カップルのデートはもちろん、ファミリーやグループでのお出かけにもぴったりな施設が豊富に揃っています。

デジタルアートを楽しみたい方は、この機会にぜひお台場に出かけてみませんか?

チームラボプラネッツ TOKYO DMM|五感で体感する没入型アートの代表格

チームラボプラネッツ TOKYO DMM|五感で体感する没入型アートの代表格 画像はチームラボプラネッツが大規模拡張を発表した時のもの(株式会社PLANETS プレスリリースより)

「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」は、最新テクノロジーを駆使した体験型デジタルアート施設です。

水の中に入ってアートを体感する「Water Area」や、全身が花に包まれるような幻想的な演出が楽しめる「Garden Area」など、視覚・聴覚・触覚をフルに使った没入体験を味わえます。

作品は来場者の動きに応じて変化するため、訪れるたびに違った印象を味わえるのもポイント。訪れるたびに新鮮なアート体験を楽しめるでしょう。

さらに、2025年1月には待望の新エリアが3つオープン。新たに20作品以上が加わり、これまで以上にスケールアップしたアート空間へと進化しました。

どの作品もSNS映え抜群!スマートフォン片手に、感動を写真や動画に収めたい方にもぴったりのスポットです。
名称 チームラボプラネッツ TOKYO DMM
住所 東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO
アクセス ゆりかもめ「新豊洲」駅より徒歩1分
東京メトロ有楽町線「豊洲」駅より徒歩10分
ゆりかもめ「市場前」駅より徒歩5分
営業時間 9:00〜22:00
※日によって営業時間が異なる場合あり
定休日 不定期
詳細 チームラボプラネッツ TOKYO DMM 公式サイト

イマーシブ・フォート東京|最新鋭デジタル技術で楽しむ没入型体験

イマーシブ・フォート東京|最新鋭デジタル技術で楽しむ没入型体験 画像はイマーシブシアター「真夜中の晩餐会~Secret of Gilbert's Castle」が始まった時のもの(刀イマーシブ合同会社 プレスリリースより)

2024年3月にヴィーナスフォート跡地にオープンした「イマーシブ・フォート東京」は、映画や物語の世界に実際に入り込んだかのような体験ができる、国内でも珍しい没入型テーマパークです。

ただ鑑賞するだけでなく、自らが作品に参加することをコンセプトにしており、キャストとともに物語の登場人物としてストーリーを体感します。緊張感や高揚感、感動までもリアルタイムで味わえる、新感覚のエンターテインメント空間です。

館内では、プロジェクションマッピングや高精度な音響、AR技術など最先端のデジタル演出が随所に施されており、圧倒的な臨場感でその世界に没入することができます。

2025年3月1日には開業1周年を記念した大規模リニューアルを実施。体験のクオリティが一層高まり、より深く、より本格的なイマーシブ体験が楽しめる施設へと進化しました。イマーシブ・フォート東京でしか味わえない、ここだけの特別な体験をぜひお楽しみください。
名称 イマーシブ・フォート東京
住所 東京都江東区青海1丁目3-15
アクセス ゆりかもめ「青海」駅直結
りんかい線「東京テレポート」駅より徒歩3分
営業時間 11:00~19:00
定休日 不定期
詳細 イマーシブ・フォート東京 公式サイト

東京ジョイポリス|国内最大級の屋内型テーマパーク×デジタルアート

東京ジョイポリス|国内最大級の屋内型テーマパーク×デジタルアート 画像は「ビバ!マツケン遊園地 in JOYPOLIS」の開催が発表された時のもの(CAセガジョイポリス株式会社 プレスリリースより)

「東京ジョイポリス」は、デジタルとリアルが融合した「デジタリアル」をコンセプトにした国内最大クラスの屋内型テーマパークです。

3つのフロアにわたって展開されるさまざまなアトラクションは、まるでゲームや映画の世界に飛び込んだような臨場感溢れるものばかり。屋内施設のため、天候に左右されず1年を通して快適に楽しめるのもうれしいポイントです。

なかでも注目したいのが、光と音の演出がシンクロするジェットコースター「撃音ライブコースター」や、3D映像と振動で没入感を味わえるホラーアトラクション「妖屋敷」など、迫力満点の体感型アトラクションです。

さらに、1stフロアにある「メインステージ」では、プロジェクションマッピングショーや人気作品とのコラボイベントが定期的に開催されており、訪れるたびに新しい体験と感動に出会えます。
名称 東京ジョイポリス
住所 東京都港区台場1-6-1 デックス東京ビーチ 3-5F
アクセス ゆりかもめ「お台場海浜公園」駅より徒歩2分
りんかい線「東京テレポート」駅より徒歩5分
営業時間 平日 11:00~19:00
土日祝 10:00~20:00
定休日 不定期
詳細 東京ジョイポリス 公式サイト

うんこミュージアム TOKYO|遊び心×デジタルで感性を刺激!

うんこミュージアム TOKYO|遊び心×デジタルで感性を刺激! 画像は「うんこミュージアム TOKYO」のリニューアルオープンが発表された時のもの(株式会社たのしいミュージアム プレスリリースより)

「うんこミュージアム TOKYO」は、「うんこ」をテーマにしたユニークな体験型ミュージアムです。施設内には、見て、触って、写真を撮って楽しめる展示が盛りだくさん。

2025年5月22日(木)には待望のリニューアルオープンを果たし、さらに話題を集めています。

ネオンで彩られた「うん語ネオンゲート」や、便器がキャンバスに変わる「えがけ!みんなのうんこ」、カラフルなうんこを踏んづけて楽しむ「Hop! Step! Jumpoo!」など、デジタル技術とアイデアが融合した新感覚のコンテンツが勢ぞろい。

子どもから大人まで思わず夢中になってしまう、“うんこエンターテインメント”の世界を、ぜひ体感してみてください!
名称 うんこミュージアム TOKYO
住所 東京都江東区青海1-1-10 ダイバーシティ東京 プラザ 2F
アクセス ゆりかもめ「台場」駅より徒歩5分
りんかい線「東京テレポート」駅より徒歩3分
営業時間 平日 11:00〜20:00(最終入場19:00)
休日 10:00〜21:00(最終入場20:00)
定休日 不定期
詳細 うんこミュージアム TOKYO 公式サイト

日本科学未来館|最新テクノロジーで未来を体感できる科学館

日本科学未来館|最新テクノロジーで未来を体感できる科学館 画像は日本科学未来館に「ジオ・コスモス」のコンテンツ再生装置「HP-7524-Geo」の納入が発表された時のもの(アストロデザイン株式会社 プレスリリースより)

「日本科学未来館」は、科学、宇宙、AI、生命などをテーマに、最先端のテクノロジーを通して未来を体感できる科学ミュージアムです。お子様から大人の方まで、知的好奇心を刺激する未来の冒険が楽しめます。

館内に入るとまず目を引くのが、世界初の球体ディスプレイ「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」。2022年にリニューアルされ、地球の美しさはもちろん、地球上で今まさに起きている気象や環境の変化をリアルタイムで映し出し、来館者を魅了しています。

さらに、6階にある「ドームシアターガイア」では、球体型スクリーンを使った超高精細CG映像と立体音響による、圧巻の没入体験が楽しめます。そのほかにも、視覚や触覚を刺激する多彩な展示がそろっており、誰もが夢中になれる魅力が詰まっています。
名称 日本科学未来館
住所 東京都江東区青海2-3-6
アクセス ゆりかもめ「東京国際クルーズターミナル」駅より徒歩5分
ゆりかもめ「テレコムセンター」駅より徒歩4分
営業時間 10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)
定休日 火・年末年始(12/28〜1/1)
詳細 日本科学未来館 公式サイト

リトルプラネット ダイバーシティ東京 プラザ|遊びが学びに変わるデジタル未来体験

リトルプラネット ダイバーシティ東京 プラザ|遊びが学びに変わるデジタル未来体験 画像は「リトルプラネット ダイバーシティ東京 プラザ」の店舗改装が発表された時のもの(株式会社リトプラ プレスリリースより)

「リトルプラネット ダイバーシティ東京 プラザ」は、テクノロジーと遊びを融合させた次世代型のキッズ向けテーマパークです。

館内には、AR技術を活用したデジタル砂場「SAND PARTY!」や、光と音のデジタルボールプール「ZABOOM」など、五感を使って楽しめるコンテンツが多数展示されています。

子どもたちのワクワクを「学び」へとつなげる工夫が随所に散りばめられており、遊びながら自然と空間認識力や発想力、コミュニケーション力が育まれる設計となっています。

親子で一緒に楽しめるコンテンツも豊富で、小さなお子様がいるご家族でも安心して過ごせるのがうれしいポイント。さらに、屋内型施設のため天候に左右されず、いつでも快適に楽しめるおすすめスポットです!
名称 リトルプラネット ダイバーシティ東京 プラザ
住所 東京都江東区青海1-1-10 ダイバーシティ東京 プラザ 5F
アクセス ゆりかもめ「台場」駅より徒歩5分
りんかい線「東京テレポート」駅より徒歩3分
営業時間 平日11:00~20:00(最終受付19:30)
土日祝 10:00~21:00(最終受付20:30)
定休日 ダイバーシティ東京 プラザの定休日に準ずる
詳細 リトルプラネット ダイバーシティ東京 プラザ 公式サイト

シティサーキット東京ベイ|都市型EVカートで楽しむデジタルアート

シティサーキット東京ベイ|都市型EVカートで楽しむデジタルアート 画像は「CITY CIRCUIT TOKYO BAY」の開業日が発表された時のもの(株式会社トムス プレスリリースより)

「シティサーキット東京ベイ」は、東京23区内で唯一の本格的なEVレーシングカートが体験できる都市型サーキット施設です。

施設内には、屋外コースだけでなく、屋内コースやシミュレーターなどもあり、初めてカートに挑戦される方でも、安心して楽しめる環境が整っています。

屋内コースでは、プロジェクションマッピングやVR技術を活用した演出を楽しめるのが大きな特徴です。まるで未来のサーキットレースに参加しているかのような感覚を味わえるでしょう。

身長105cm以上のお子様から参加できるので、ファミリーはもちろん、カップルやグループでの利用もおすすめです。
名称 シティサーキット東京ベイ
住所 東京都江東区青海1-3-12
アクセス ゆりかもめ「青海」駅直結
りんかい線「東京テレポート」駅より徒歩4分
営業時間 月曜~木曜 12:00-20:00(最終受付19:15)
金曜・土日 12:00-22:00(最終受付21:15)
定休日 要確認
詳細 シティサーキット東京ベイ 公式サイト

アク和リウムGA☆KYO|日本の伝統とデジタルアートの融合を楽しめる

アク和リウムGA☆KYO|日本の伝統とデジタルアートの融合を楽しめる 画像は「UWS AQUARIUM GA☆KYO」がオープンの際に館内の実写真を公開した時のもの(株式会社UWS ENTERTAINMENT プレスリリースより)

「アク和リウムGA☆KYO」は、古くから伝えられてきた日本の和の美しさ「雅(みやび)」と「金魚」、そして「アート」を融合させたこれまでにない体験型アクアリウムです。

光や音、映像など最新鋭の技術を用いて表現された幻想的な世界観に、多くの人たちが魅了されています。

館内は、「侘寂(WABISABI)」「花魁(OIRAN)」「万華鏡(MANGEKYO)」「遊楽(YURAKU)」「龍宮(RYUGU)」の5つのテーマエリアで構成されていて、それぞれで異なる演出を楽しめるのが特徴。

なかでも、「遊楽(YURAKU)」エリアでは、プロジェクションマッピングによって浮かび上がる金魚や鯉が優雅に泳ぐ姿を楽しめると話題を集めています。「金魚すくい」をデジタル技術で体験できるので、子どもから大人まで夢中になること間違いなしです。
名称 アク和リウムGA☆KYO
住所 東京都港区台場1-7-1 アクアシティお台場 3F
アクセス ゆりかもめ「台場」駅より徒歩1分
りんかい線「東京テレポート」駅より徒歩6分
営業時間 平日 11:00〜20:00
土日祝 11:00〜21:00
※最終受付30分前
料金 一般料金
大人(中学生以上):1,500円
小学生:800円
小学生未満:無料
定休日 不定期
詳細 アク和リウムGA☆KYO 公式サイト

まとめ

まとめ 画像はチームラボプラネッツが大規模拡張を発表した時のもの(株式会社PLANETS プレスリリースより)

お台場は、最先端のテクノロジーとアートが融合した「デジタルアート」を体感できる、日本屈指の観光エリアです。

今回ご紹介したスポットでは、「デジタルアート」を通じて、日常では味わえない特別な体験が楽しめます。感性を刺激したい方はもちろん、いつもと違う視点でアートを楽しみたい方にもぴったり。この機会に、ぜひお台場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

東京観光やお台場散策の締めくくりには、「グランドニッコー東京 台場」での贅沢なホテルステイがおすすめです。東京湾に広がる夜景を眺めながら、最上階の「The Bar & Lounge」でお酒を楽しむのも、特別なひとときの過ごし方のひとつです。また、2階の「The Lobby Cafe」や「Bakery & Pastry Shop」では、季節限定のスイーツやこだわりの焼き菓子も堪能できます。ラグジュアリーな空間で、心に残る非日常体験をぜひお楽しみください。

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