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なぜ丸い?ルミエールチャペルで幸せな結婚式を!

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2020年08月30日

丸い形には意味があります

結婚式といえばチャペル。チャペルの雰囲気を重視される方も多くいらっしゃるでしょう。
結婚するふたりがこれから先の未来を誓い合うとても大切な場所ですよね。どのようなチャペルが理想でしょうか?
 グランドニッコー東京 台場には2つのチャペルがあります。
1つは前回紹介した大階段が特徴的な「グランデュール」。
ブルーのバージンロードと自然光に包まれる開放的なチャペルでした。
そして2つ目が今回ご紹介する「ルミエール」です。
グランデュールとは全然違う雰囲気です!
2つのチャペルはお好みの方をお選びいただけます。
どちらがお好みでしょうか?

なかなか珍しい丸型のチャペル

 ルミエールを紹介するにあたり、まず初めに伝えたいのが「丸い」ということ。

正確にいうと建物が円柱型をしています。ホテル棟から少しだけはなれにある独立型なのでプライベート感があります。
チャペルの中に足を踏み入れると、柔らかな光に包まれ優しい雰囲気が漂います。

7mある天井を見上げると、淡い虹色の光が降り注ぎリング型のライトの輝いていてとても素敵です!
祭壇には心を和ませるトネリコの木とキャンドルが飾られ、ゲストの席は祭壇を丸く囲むように置かれています。しっかり96席あるのですが、丸い形なので端や後方の席に座っても祭壇が遠くに感じませんここが縦長や横長のチャペルとは違う良いところです。
ふたりの大切な幸せの瞬間をより近くで見届けることができます。ゲストとの一体感をより感じられる結婚式場なのです。
なぜ丸い?答えは素敵にシンプル
 丸型はゲストと気持ちを通わせる素敵なかたちだということを前述でお伝えしましたが、そもそもなぜ丸いかたちをしていうのでしょう?
ただなんとなく丸くしたわけではもちろんありません。
そして答えはとてもシンプル。丸い形はくるくると弧を描き続けるかたちであり、言わば終わりのない形だからです。
「ルミエールチャペルで誓った愛と幸せが永遠に続きますように」
こんな想いが丸型に込められているのです。

実はチャペル周りもキレイです

 ここまでチャペルの中の雰囲気をお伝えしてきましたが、魅力がそれだけではありません。

チャペルの周りを囲むいろいろにもたくさんの魅力があるのです!
 まずチャペルの入り口に向かうガラスの回廊です。先述しましたが、ルミエールは宿泊棟から少しだけ離れて独立しているので、チャペルまでをつなぐ回廊が存在します。チャペルの外壁に沿って弧を描くように伸びるガラスで囲まれた空間です。
晴れの日は自然光がたっぷりと降り注ぐ明るくてとても気持ちが良いです。回廊の横には水がせせらぎ、その音が心を和ませてくれます。回廊にはガラスの屋根もついているので、万が一お天気が悪くても全く気にならず安心です。
回廊を挟んで反対側の外には、ここにも丸い形をした中庭が広がっています。結婚式の後には外に出てアフターセレモニーをすることができます。中庭は豊かな緑と高く高く伸びる青い空がなんとも心地よいこと!
フラワーシャワーやブーケトス、全員集合写真を青空の下で行うなんて、これぞお台場の結婚式!…と感じることでしょう。

この世界の始まりを描くチャペル 

 実はルミエールは、これまで紹介してきました要素すべてが合わさり象徴するものがあります。

それは「世界の誕生」です。
旧約聖書の最初に「天地創造(この世の始まり)」のお話があり、ルミエールはそのお話を全体で表現しています。
 まず、神様が「光あれ」と発したことで光が生まれ、この世が始まります。光が生まれた後、神様は水を創り、大地を創り、植物を創り、そして最後に人間を創ったといわれています。
光⇒「ルミエール」

水⇒「ガラス回廊の水のせせらぎ」

大地⇒「中庭」

植物⇒「祭壇のトネリコの木」

人間⇒「新郎新婦」
…と、お話に登場するものを一つずつ表現しています。
なぜか。それは、この世の誕生、つまり「生まれる」ということが結婚式とリンクしているからです。結婚式は新たな家族が誕生し、新たな幸せが生まれます。

ここで生まれた幸せが永遠に続いていくことを願う。それが丸いかたちの理由なのです。

おふたりの幸せが丸く永遠に続きますように、願いを込めて。

 ルミエールの良さは感じていただけましたでしょうか。

優しく和やかな雰囲気で、誰もが心落ち着くチャペル。

全天候型なのも安心していただける大切な要素だと思います。

これからも、このルミエールからたくさんの幸せが生まれていくことを私たちは願っています。